2017年4月26日水曜日

【EasyLanguage】 窓開け・窓閉めインジケーター (※レーダースクリーン専用)


寄付き監視用に作りました。今の所、大した投資アイディアは浮かんでませんorz。

レーダースクリーンの分析テクニックに「始値比%」「オープニングギャップ%」てのがあって寄付き直後の監視としては割と役立ちます。

始値比は、前日終値から寄付き始値の比を表します。この比がプラスならギャップアップ、マイナスならギャップダウンになります。ギャップ比は、当日寄付きの始値から現在値の比を表します。寄付き後の相場の強弱を計るのに役立ちます。

それはそうと、ギャップアップ、ギャップダウンを語ると同時に「窓を開けてギャップアップ」とか言うじゃないですか。この窓を開けてるかどうかはイマイチ分からない。それなら自作しよう、ということで作ったのが「ギャップ窓」「ギャップ窓%」です。

ギャップ窓は、上窓(↑窓)の場合は前日高値から当日安値の比がプラスであれば有効とし、下窓(↓窓)の場合は前日安値から当日高値の比がマイナスであれば有効とします。無効であれば既に窓は閉じられたと判断し、窓を表示しません。


寄付き直後は割と窓を開けて株価が推移するのですが、時間が経つにつれドンドン窓が閉じられてしまい、引け近くには殆ど窓が表示されなくなります。相場イミテーションとしては栄枯盛衰を感じられてお気に入りなのですが、投資アイディアとしてはビミョーでした =)。



足種の変更


レーダースクリーンは、デフォルトで5分足が設定されているので変更が必要です。この設定を変えないと前日終値ではなく、5分前の足の終値が返ってくることになりますので上記の説明と合致しません。

「5分足」から「日足」に設定します。

  1. レーダースクリーンをアクティブにします
  2. メニューの『設定(O)』 → 『銘柄コード(B)』 → 『すべての銘柄コード(A)...』を選択します
  3. 『銘柄コードの設定』が表示されます
    標準では5分で設定されていので「日」に設定し『OK』を選択します。


これで設定は終了です。


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