年初・月初・週初を表示するインジケーターを公開します。
事務所で使っている簡単なインジケーターなのですが割と応用が効くと思ってます。
本日(10/16)までの年初での33業種ランキングは以下の通り。33業種のリスト登録は【Tips】 33業種別株価指数をレーダースクリーンで見る方法を参考にしてください。
原油高がそのまま反映した形になったようです。医薬品や情報・通信業が健闘しているのは相場がリスクオフ気味なのかもしれません。
実はスクリーニング(TradeStationスキャナー)にも使えるんですが、あまりにも薄い銘柄だとずれた結果になるようで、調整が必要のようです。スクリーニングから地方取引所を除けばそこそこ使えるはず。
TradeStation Hack
SyncHack.com絵空事分室兼こころワークス分室。
ご意見・修正等、ありましたら@SyncHackまでmentionsでも入れていただければ対処できると思います、多分。
2018年10月16日火曜日
2018年8月7日火曜日
スキャナー(スクリーニング)の宿題 (8/7)
Q. 三四半期、売上・利益10%以上増収増益で52週の株価上昇率が10%以下のとかのどうでしょうか?
A. 無理
というのもアレなのでちょっとやり方を変更しましょう。
- 52週の移動平均線乖離率が10%以下
- 今期の売上・経常利益が10%以上
- 今期予想の売上・経常利益が10%以上
上記の条件なら簡単にできそうなので紹介します。
1. 『TradeStation スキャナー』より『挿入...』を選択します
新しいスキャンを追加します。
2. 名前を『52週乖離10%以下、売上・利益10%増』と入力し『進む>(N)』を選択します
名前は適当で大丈夫ですが、後からは変更できません。注意しましょう。
3. 『全銘柄(日本)』を指定し『進む>(N)』を選択します
対象を全銘柄にします。
4. 『銘柄名』『現在値』を選択します
5. 『<基準を選択>』→『インジケーター』より『移動平均乖離率』を選択し『OK』を選択します
6. 『+』を選択し以下のパラメータを変更します
- 『フィールド/値』に『10』を入力
- 『演算子』に『<=』を選択
- 『FastLength』に『52』を入力
- 『足種』に『週』を選択
- 『ソートキー』に『第一優先』を選択
7. 『<基準を選択>』→『業績』→『実績』より『売上高成長率』『経常利益成長率』を追加し、パラメータを変更します
『売上高成長率』の演算子に『>=』を選択、『フィールド/値』に『10』を入力、
『経常利益成長率』の演算子に『>=』を選択、『フィールド/値』に『10』を入力します。
8. 『<基準を選択>』→『業績』→『会社予想』より『売上高成長率(会社予想)』『経常利益成長率(会社予想)』を追加し、パラメータを変更します
『売上高成長率』の演算子に『>=』を選択、『フィールド/値』に『10』を入力、
『経常利益成長率』の演算子に『>=』を選択、『フィールド/値』に『10』を入力します。
これで完成です。『実行』を選択し、数分待ちます。
以下は18.08.07現在のスキャナー結果です。
対象銘柄は110銘柄ありました。
パッとみた感想ですと一癖も二癖もある銘柄揃いのように感じました =)。
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Bコミさんの3冊目の出版が決まりました(パチパチパチ)。
9/21出版予定です。皆、予約してね(はーと。
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坂本 慎太郎
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2018年2月27日火曜日
【Tips】 33業種別株価指数をレーダースクリーンで見る方法
業種別ランキングをレーダースクリーンに表示することで日々の相場を確認しましょう。
レーダースクリーンに以下のコードを入力するだけでOK。
$0040-TS
$0041-TS
$0042-TS
$0043-TS
$0044-TS
$0045-TS
$0046-TS
$0047-TS
$0048-TS
$0049-TS
$004A-TS
$004B-TS
$004C-TS
$004D-TS
$004E-TS
$004F-TS
$0050-TS
$0051-TS
$0052-TS
$0053-TS
$0054-TS
$0055-TS
$0056-TS
$0057-TS
$0058-TS
$0059-TS
$005A-TS
$005B-TS
$005C-TS
$005D-TS
$005E-TS
$005F-TS
$0060-TS
レーダースクリーンにコピペするだけでOK。レッツトライ。
2017年7月9日日曜日
【Tips?】 「日中足データが無い場合でも詰めて表示しない」が反映されないバグって直りました?
<おもな改善内容>
・Windows10でのインストール時に「unable to register servers...」というエラーが出る事象の修正
・スキャナーの銘柄リストでカスタムシンボルリストを使ったスキャンがエラーとなる事象の修正
・チャート分析 「日中足データが無い場合でも詰めて表示しない」ダイアログの挙動修正
・ニュース本文記事内で改行が反映されない事象の修正
・その他、一部翻訳の修正等
-- Windows10 サポート等、トレードステーション改善のお知らせ - トレードステーション サポートサイト
上記の改善内容で分かりにくい「日中足データが無い場合でも詰めて表示しない」が反映されないバグについて検証してみました。
上記は三光マーケ。優待イベントを終了した後の寂れた分足を表示しています。
このチャート、売買が行われていないと足が表示されません。流動性が少ない銘柄で数日の分足をみると時間軸がバラバラになり時間帯の売買がイメージしにくくなります。これは設定を変えることで改善されます。
手順は以下のとおり。
- 『チャート分析』にフォーカスをあてます
- メニューの『表示(V)』→『チャート分析の設定(F)...』を選択します
- 『銘柄コード』タブを選択します
- 『日中足データが無い場合でも詰めて表示しない(R)』にチェックを入れます
- 『OK』を選択します
この設定、前のバージョンでもあったのですが、お客さんの環境で効いたり効かなかったりしたそうで、我々の環境でも設定が有効になりませんでした。
で、くどくどバグ修正依頼を出していた経緯がありました。
で設定を有効にしたチャートは以下の通り。
変わってないやんけ、、、orz
(追記) バグ回避方法を教えてもらいました
ためしに表示日数を長めに変更してみてください(今はおそらく5日→5週間とか)— 明石の入道 (@Cozy_OZ) 2017年7月9日
ありがとうございます。効果があるのを確認しました。上記の設定後、以下のように設定します。
- 『チャート分析』にフォーカスをあてます
- 『設定(O)』→『銘柄コード(S)...』を選択します
- 『設定』タブの『範囲』の設定を『10』『週間』に変更します
- 『デフォルトとして設定(E)』にチェックを入れます
- 『OK』を選択します
これで改善しました。しかしこんなに多くデータをダウンロードしていいものか、パフォーマンスに影響はないのかやや気にはなるところではあります。
これこれ、これですよ期待していたのは =)。
2017年7月8日土曜日
【Tips】 TradeStation ニュースのフォントを変更しよう
<おもな改善内容>
・Windows10でのインストール時に「unable to register servers...」というエラーが出る事象の修正
・スキャナーの銘柄リストでカスタムシンボルリストを使ったスキャンがエラーとなる事象の修正
・チャート分析 「日中足データが無い場合でも詰めて表示しない」ダイアログの挙動修正
・ニュース本文記事内で改行が反映されない事象の修正
・その他、一部翻訳の修正等
-- Windows10 サポート等、トレードステーション改善のお知らせ - トレードステーション サポートサイト
'17/07に更新されたUpdate 11ですが、本来の目玉はWindows 10正式対応なのですが、私としては「ニュース本文記事内で改行が反映されない事象の修正」がすごく嬉しい。
確かに改行されるのを確認したんだけど、フォントがビミョーで整っていないのがアレ。日本語のニュースなんだから標準設定も和文フォントにしておけよ、ということで設定を変更しましょう。
- 『TradeStation ニュース』を表示し、フォーカスを合わせる
- 『設定(O)』 → 『ウィンドウ(W)...』を選択します
- 『ウインドウの設定』が表示、『フォント』タブを選択します
- 『記事テキスト』のフォントを『MS フォント』『標準』『10』に設定します
- 『デフォルトとして設定(D)』にチェックを入れます
- 『OK』を選択します
これで完了です。
設定前
設定後
すばらしい。
2017年5月19日金曜日
おまいら、来週(5/22)から新料金へ改定になるぞ!
【重要】取引手数料全面改定のお知らせ〈5月22日(予定)取引分より〉|トレードステーション / マネックス証券
ミニプランとノーマルプランと切替えができるらしい。早速、ログインして変更しに行ったんですが相変わらず分かりにくいのでメモ。
ログイン後、『保有残高・口座管理』→『株式売買手数料』を選択。
『手数料コース変更』でプランの変更ができました。手数料変更は前日15:30までに変更していれば当日に適用されるっぽい。今回は、ノーマルプランからミニプランに変更してみたのですが、5/22はノーマルプランでのスタートになりそうです =)。
うん、なんか頑張っちゃうぞ(何を?。
ミニプランとノーマルプランと切替えができるらしい。早速、ログインして変更しに行ったんですが相変わらず分かりにくいのでメモ。
ログイン後、『保有残高・口座管理』→『株式売買手数料』を選択。
『手数料コース変更』でプランの変更ができました。手数料変更は前日15:30までに変更していれば当日に適用されるっぽい。今回は、ノーマルプランからミニプランに変更してみたのですが、5/22はノーマルプランでのスタートになりそうです =)。
うん、なんか頑張っちゃうぞ(何を?。
2017年4月26日水曜日
【EasyLanguage】 窓開け・窓閉めインジケーター (※レーダースクリーン専用)
寄付き監視用に作りました。今の所、大した投資アイディアは浮かんでませんorz。
レーダースクリーンの分析テクニックに「始値比%」「オープニングギャップ%」てのがあって寄付き直後の監視としては割と役立ちます。
始値比は、前日終値から寄付き始値の比を表します。この比がプラスならギャップアップ、マイナスならギャップダウンになります。ギャップ比は、当日寄付きの始値から現在値の比を表します。寄付き後の相場の強弱を計るのに役立ちます。
それはそうと、ギャップアップ、ギャップダウンを語ると同時に「窓を開けてギャップアップ」とか言うじゃないですか。この窓を開けてるかどうかはイマイチ分からない。それなら自作しよう、ということで作ったのが「ギャップ窓」「ギャップ窓%」です。
ギャップ窓は、上窓(↑窓)の場合は前日高値から当日安値の比がプラスであれば有効とし、下窓(↓窓)の場合は前日安値から当日高値の比がマイナスであれば有効とします。無効であれば既に窓は閉じられたと判断し、窓を表示しません。
寄付き直後は割と窓を開けて株価が推移するのですが、時間が経つにつれドンドン窓が閉じられてしまい、引け近くには殆ど窓が表示されなくなります。相場イミテーションとしては栄枯盛衰を感じられてお気に入りなのですが、投資アイディアとしてはビミョーでした =)。
>> 窓開け・窓閉めインジケーター.ELD <<
足種の変更
「5分足」から「日足」に設定します。
- レーダースクリーンをアクティブにします
- メニューの『設定(O)』 → 『銘柄コード(B)』 → 『すべての銘柄コード(A)...』を選択します
- 『銘柄コードの設定』が表示されます
標準では5分で設定されていので「日」に設定し『OK』を選択します。
これで設定は終了です。
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