割と便利なので紹介。
このワークシートは、2016年のIPO銘柄の公募から現値の差分(%)と、初値から現値の差分(%)が表示されます。
以下は3930 はてなの例。1/26の現在値は1794円、公募価格800円、初値3025円です。
- 公募:公募価格「800」
- 現-公:現在値 - 公募価格「994 (=1794-800)」
- 現-公 %:(現在値 - 公募価格)÷公募価格「124.3% (=(1794-800)/800)」
- 初値:初値「3025」
- 現-初:現在値 - 初値 「-1231 (= 1794 - 3025)」
- 現-初 %:(現在値 - 初値)÷初値 「-40.7%」
非常に簡単なルーチンなのですが、IPO銘柄が動いている状況で物色する時に役立ちます。特に初値からの株価構成は注目されがちです。
プログラムはTradeStation開発環境から閲覧可能になっていますので参考にしてください。MIT Licenseあたりを設定してくれるとプログラム説明がしやすいのですが、企業から出されるコードは難しいかな、、、。
で、公募と初値はどこから入力するかというと、セル毎に入力しています。
以下ははてなの例。
2016年のIPO銘柄、82銘柄全部手入力のようです。努力の賜物ですな =)。
気がついたことを少々。
- 株式分割すると初値を変更する必要がある
手入力だからね。仕方ないね =)。 - Excelから初値と公募価格を入力したらいいのに
誰かやってくれるに違いない =)。 - ネットで同様のサービスを展開しているところがある
いつもお世話になります =)
要望が強ければ2015年版も作るとか言ってました =)。Excelにした方が良いと思うけどね。
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